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詩文
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しぶん
ふりがな文庫
“
詩文
(
しぶん
)” の例文
されば
漢土
(
もろこし
)
の書は、
経典
(
けいてん
)
七九
史策
(
しさく
)
詩文
(
しぶん
)
にいたるまで渡さざるはなきに、かの孟子の書ばかりいまだ日本に来らず。
八〇
此の書を積みて来る船は、
八一
必ずしも
暴
(
あらき
)
風にあひて
沈没
(
しづ
)
むよしをいへり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
詩仏
(
しぶつ
)
や
鵬斎
(
ぼうさい
)
に
詩文
(
しぶん
)
にてなぶり
者
(
もの
)
にされたりといふ
事
(
こと
)
見
(
み
)
えたるが、
元
(
もと
)
より
菊塢
(
きくう
)
、
世才
(
せさい
)
には
長
(
たけ
)
たれど
学文
(
がくもん
)
はなし、
詩仏
(
しぶつ
)
鵬斎
(
ぼうさい
)
蜀山
(
しよくさん
)
真顔
(
まがほ
)
千
蔭
(
かげ
)
春海
(
はるみ
)
等
(
ら
)
、
当時
(
そのころ
)
の
聞人
(
もんじん
)
の
幇間半分
(
たいこはんぶん
)
なぶり者にせられしには
相違
(
さうゐ
)
なし
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
“詩文”の意味
《名詞》
詩文(しぶん)
詩と文章。
文学的な作品のこと。
(出典:Wiktionary)
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“詩文”で始まる語句
詩文稿