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親父様
ふりがな文庫
“親父様”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おとっさま
25.0%
おやじさま
25.0%
おとっさん
12.5%
おとッつぁま
12.5%
おやぢさま
12.5%
とっさん
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとっさま
(逆引き)
母「
喰
(
た
)
べんと云ったら喰べん、
文五右衞門
(
ぶんごえもん
)
殿の亡い
後
(
のち
)
は
私
(
わし
)
が
親父様
(
おとっさま
)
の代りでございます、武士に二言はない、決して勧めるときかんぞ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
親父様(おとっさま)の例文をもっと
(2作品)
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おやじさま
(逆引き)
佐兵衛は「お前のような不孝者を、
親父様
(
おやじさま
)
に知らせずに留めて置く事は出来ぬ」と云った。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
親父様(おやじさま)の例文をもっと
(2作品)
見る
おとっさん
(逆引き)
そのお宅番が諏訪部三十郎様にお前の
親父様
(
おとっさん
)
の深見深左衞門様だ、すると梶井主膳と云う竜泉寺前の
売卜者
(
うらないしゃ
)
がねえ、諏訪部様が病気で
退
(
ひ
)
いて居て、親父様が一人で宅番して居るを附込んで
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
親父様(おとっさん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
おとッつぁま
(逆引き)
仏壇
(
ほとけさま
)
にお
前様
(
まえさん
)
の
親父様
(
おとッつぁま
)
の
位牌
(
いはい
)
を小さくして飾って有ります、
新光院
(
しんこういん
)
様と云って其の戒名だけ覚えて居ります、其の位牌を持って往って下さい
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
親父様(おとッつぁま)の例文をもっと
(1作品)
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おやぢさま
(逆引き)
「ふん。お前は河合と言つたな。お前の
親父様
(
おやぢさま
)
は承知してお前をよこしたのかい。」
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
親父様(おやぢさま)の例文をもっと
(1作品)
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とっさん
(逆引き)
鉄蔵はのさのさ入りて
大胡坐
(
おおあぐら
)
。「これでも子持の
親父様
(
とっさん
)
だ。」「そういやあ竹坊はどうした。二三
日
(
ち
)
見えねえぜ。」「
彼奴
(
あいつ
)
あ、こかしたよ。」と平気で
謂
(
い
)
う。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
親父様(とっさん)の例文をもっと
(1作品)
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親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“親父”で始まる語句
親父
親父橋
親父儀
親父殿
検索の候補
御親父様
親父
親父橋
御親父
親父儀
親父殿
御親父樣
父親
父様
祖父様
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三遊亭円朝
森鴎外
泉鏡花