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覆
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シエード
ふりがな文庫
“
覆
(
シエード
)” の例文
何燭か知りませんが兎に角非常に明るい電灯が昼間のやうに紅色の
覆
(
シエード
)
の下に輝いてゐました。さうして室はもう充分暖たまつて居りました。春が急に来たのではないかと怪むだ程でした。
嘆きの孔雀
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
覆
(
シエード
)
のまはりにはきらきらとしたビードロの
氷柱
(
つらゝ
)
がさがり
沼辺より
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
“覆”の解説
覆(ふく)(sa: mrakṣa、ムラクシャ)は、仏教が教える煩悩のひとつ。
自己の誤ちの隠蔽。利益を失う・不利益を蒙ることを恐れて、自分が為した罪を隠すこと。
しかし、自分の為した罪を隠す人は、後に、必ず悔い悲しむ。
説一切有部の五位七十五法のうち、小煩悩地法の一つ。唯識派の『大乗百法明門論』によれば随煩悩位に分類され、そのうち小随煩悩である。
(出典:Wikipedia)
覆
常用漢字
中学
部首:⾑
18画
“覆”を含む語句
顛覆
転覆
日覆
反覆
修覆
覆面
雨覆
轉覆
覆布
傾覆
打覆
覆被
押覆
引覆
覆奏
覆水
鞍覆
被覆
上覆
覆羽
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