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り
ふりがな文庫
“
裏
(
り
)” の例文
して見ると
臥竜窟
(
がりょうくつ
)
主人の苦沙弥先生と落雲館
裏
(
り
)
八百の健児との戦争は、まず東京市あって以来の大戦争の一として数えてもしかるべきものだ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さては、あったら名人のこころづかいも
空
(
くう
)
に帰して、水火秘文の
合符
(
がっぷ
)
、むなしく刀柄
裏
(
り
)
に朽ち果てる……のか。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
なるほど
天地玄黄
(
てんちげんこう
)
を三寸
裏
(
り
)
に収めるほどの霊物だけあって、到底吾輩の手に合わない、尻尾を
環
(
めぐ
)
る事
七度
(
ななた
)
び半にして
草臥
(
くたび
)
れたからやめにした。少々眼がくらむ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“裏”の意味
《名詞》
(うら)衣服で人の目につかない部分に使われる布地。
(うら)外から見えない位置。見ただけでは解らない部分。
(うら)秘密の場。
(うら)原因と結果の両方を否定したもの。
(出典:Wiktionary)
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“裏”を含む語句
表裏
裏庭
裏通
那裏
内裏
裏返
裏面
天井裏
裏表
紅裏
裏階子
麻裏草履
這裏
裏家
家裏
袖裏
裏切者
裏店
囲炉裏
裏梯子
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