トップ
>
紅裏
ふりがな文庫
“紅裏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もみうら
60.0%
こううら
20.0%
べにうら
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もみうら
(逆引き)
むッくり下から掻い上げ、押出すようにするりと半身、夜具の
紅裏
(
もみうら
)
牡丹花
(
ぼたんか
)
の、咲乱れたる
花片
(
はなびら
)
に、
裙
(
すそ
)
を包んだ
美女
(
たおやめ
)
あり。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
紅裏(もみうら)の例文をもっと
(9作品)
見る
こううら
(逆引き)
紅裏
(
こううら
)
颯
(
さっ
)
と
飜
(
ひるがえ
)
り、地に
襟
(
えり
)
のうつむき
伏
(
ふ
)
す時、
縞
(
しま
)
はよれ/\に
背
(
せな
)
を絞つて、上に下に
七転八倒
(
しってんばっとう
)
。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
紅裏(こううら)の例文をもっと
(3作品)
見る
べにうら
(逆引き)
「うんにや、手前が好い心持になつてもぐり込んだといふ、
紅裏
(
べにうら
)
の娘の
掻卷
(
かいまき
)
と、その床が見て置きたかつたんだよ、後學の爲に」
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
紅裏(べにうら)の例文をもっと
(3作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“紅裏”で始まる語句
紅裏付
紅裏真綿添
検索の候補
紅裏付
紅裏真綿添
紅絹裏
裏紅絹
“紅裏”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡花
幸田露伴
国枝史郎
森鴎外
永井荷風
野村胡堂