トップ
>
裏
>
つつ
ふりがな文庫
“
裏
(
つつ
)” の例文
げにや
隈
(
くま
)
なく御稜威は光被する。鵬翼萬里、北を
被
(
おほ
)
ひ、大陸を
裏
(
つつ
)
み、南へ更に南へ
伸
(
の
)
びる。曠古未曾有の東亞共榮圈、ああ、盟主日本。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
一枚の火の、丸形に櫓を
裏
(
つつ
)
んで飽き足らず、横に這うて
堞
(
ひめがき
)
の胸先にかかる。炎は尺を計って左へ左へと延びる。たまたま一陣の風吹いて、逆に舌先を払えば、左へ行くべき
鋒
(
ほこさき
)
を転じて上に向う。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“裏”の意味
《名詞》
(うら)衣服で人の目につかない部分に使われる布地。
(うら)外から見えない位置。見ただけでは解らない部分。
(うら)秘密の場。
(うら)原因と結果の両方を否定したもの。
(出典:Wiktionary)
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“裏”を含む語句
表裏
裏庭
裏通
那裏
内裏
裏返
裏面
天井裏
裏表
紅裏
裏階子
麻裏草履
這裏
裏家
家裏
袖裏
裏切者
裏店
囲炉裏
裏梯子
...