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衣袍
ふりがな文庫
“衣袍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いはう
50.0%
いほう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いはう
(逆引き)
あはれ
此程
(
このほど
)
までは
殿上
(
てんじやう
)
の
交
(
まじはり
)
をだに嫌はれし人の子、家の
族
(
やから
)
、今は
紫緋紋綾
(
しひもんりよう
)
に
禁色
(
きんじき
)
を
猥
(
みだり
)
にして、をさ/\傍若無人の
振舞
(
ふるまひ
)
あるを見ても、眉を
顰
(
ひそ
)
むる人だに絶えてなく、夫れさへあるに
衣袍
(
いはう
)
の
紋色
(
もんしよく
)
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
衣袍(いはう)の例文をもっと
(1作品)
見る
いほう
(逆引き)
終
(
つい
)
に堪えかねて、声を立てて泣き出して、自分の豪傑性を否認して
終
(
しま
)
って、三河守も何もあらばこそ、
衣袍
(
いほう
)
取繕う
遑
(
いとま
)
も無く、半天の落葉ただ風に飛ぶが如く国府を
後
(
あと
)
にして都へ出てしまった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
衣袍(いほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
袍
漢検1級
部首:⾐
10画
“衣”で始まる語句
衣
衣服
衣裳
衣紋
衣嚢
衣桁
衣物
衣類
衣兜
衣摺
検索の候補
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黒衣長袍
“衣袍”のふりがなが多い著者
高山樗牛
幸田露伴