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行先々
ふりがな文庫
“行先々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆくさきざき
50.0%
ゆくさき/″\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆくさきざき
(逆引き)
ええ、
未
(
ま
)
だ
空惚
(
そらとぼ
)
けおるか。おぬしは拙者の腰の
印籠
(
いんろう
)
を盗みおった。勿論油断して岩を枕に
午睡
(
ひるね
)
したのがこちらの不覚。併し懐中無一文の武者修業、
行先々
(
ゆくさきざき
)
の道場荒し。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
行先々(ゆくさきざき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆくさき/″\
(逆引き)
道中
(
だうちう
)
——
旅行
(
たび
)
の
憂慮
(
きづかひ
)
は、むかしから
水
(
みづ
)
がはりだと
言
(
い
)
ふ。……それを、
人
(
ひと
)
が
聞
(
き
)
くと
可笑
(
おかし
)
いほど
気
(
き
)
にするのであるから、
行先々
(
ゆくさき/″\
)
の
停車場
(
ステーシヨン
)
で
売
(
う
)
る、お
茶
(
ちや
)
は
沸
(
わ
)
いて
居
(
ゐ
)
る、と
言
(
い
)
つても
安心
(
あんしん
)
しない。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
行先々(ゆくさき/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
々
3画
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行先
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泉鏡太郎
泉鏡花