蜜液みつえき)” の例文
最初さいしょはありのやつめ、綿わたあしをとられて、こまっていたが、そのうちに平気へいきでそれをえてしたからがっていくもの、うえから、小粒こつぶきとおる蜜液みつえきいてりてくるもの
戦友 (新字新仮名) / 小川未明(著)
この長いきょの底には、蜜液みつえき分泌ぶんぴつせられていて、花は昆虫の来るのを待っている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)