虎鬚とらひげ)” の例文
驚破すはこそ、半年ぶりで珍事出来! と大喜びで、虎鬚とらひげをひねりながら飛んで来た。が、一部始終を聞くと、ホセ君分別ありげに手を振った。
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
先頭の大将は、と見れば、虎鬚とらひげさかさまに立ち、目は百れんの鏡にしゅをそそいだごとく、その叫ぶ声は雷にも似て一丈八尺の大矛をふり廻し
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
何故なぜかとへば航海中かうかいちゆうふね動搖どうえうかんずること比較的ひかくてきすくないためで、このへや占領せんりやうするためには虎鬚とらひげ獨逸人ドイツじんや、羅馬風ローマンスタイルはなたか佛蘭西人等フランスじんとう隨分ずゐぶん競爭者きようそうしや澤山たくさんあつたが