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薄櫻
ふりがな文庫
“薄櫻”の読み方と例文
読み方
割合
うすざくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすざくら
(逆引き)
先
(
ま
)
づ、
色
(
いろ
)
の
白
(
しろ
)
い
婦
(
をんな
)
と
云
(
い
)
はう、が、
雪
(
ゆき
)
なす
白
(
しろ
)
さ、
冷
(
つめた
)
さではない。
薄櫻
(
うすざくら
)
の
影
(
かげ
)
がさす、
朧
(
おぼろ
)
に
香
(
にほ
)
ふ
裝
(
よそほひ
)
である。……こんなのこそ、
膚
(
はだへ
)
と
云
(
い
)
ふより、
不躾
(
ぶしつけ
)
ながら
肉
(
にく
)
と
言
(
い
)
はう。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
薄櫻(うすざくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
櫻
部首:⽊
21画
“薄”で始まる語句
薄
薄暗
薄紅
薄明
薄暮
薄縁
薄荷
薄闇
薄汚
薄氷
“薄櫻”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花