“茶事”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちゃじ70.0%
さじ20.0%
ちやじ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“茶事”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸8.3%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
秀吉は武人でありましたがなかなかの風流人ふうりゅうじんで、ことのほか茶事ちゃじに熱心でありました。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
東山殿が茶事ちゃじ数寄すきとなえられてから、その余風が、いつか民間にも移っていた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——陣中、茶事さじふけり、風雅ふうがにうつつ抜かす事、言語道断。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そればかりでは無い、政宗も底倉幽居を命ぜられた折に、心配の最中でありながら千利休を師として茶事さじを学んで、秀吉をして「辺鄙ひなの都人」だと嘆賞させたが、氏郷は早くより茶道を愛して、しかも利休門下の高足であった。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
小堀遠州といへば、茶人切つての技巧家だが、実世間の世渡りも万更ではなかつたと見えて、徳川の二代将軍秀忠にも気に入つて、茶事ちやじといへば屹度相談を受けたものだ。