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茶事
ふりがな文庫
“茶事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゃじ
72.7%
さじ
18.2%
ちやじ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃじ
(逆引き)
それは
俘虜
(
ふりょ
)
の中から、陶工をつれて帰れということでありました。秀吉は武人でありましたがなかなかの
風流人
(
ふうりゅうじん
)
で、ことのほか
茶事
(
ちゃじ
)
に熱心でありました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
茶事(ちゃじ)の例文をもっと
(8作品)
見る
さじ
(逆引き)
心配の最中でありながら千
ノ
利休を師として
茶事
(
さじ
)
を学んで、秀吉をして「
辺鄙
(
ひな
)
の都人」だと嘆賞させたが、氏郷は早くより茶道を愛して、しかも利休門下の高足であった。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
茶事(さじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちやじ
(逆引き)
小堀遠州といへば、茶人切つての技巧家だが、実世間の世渡りも万更ではなかつたと見えて、徳川の二代将軍秀忠にも気に入つて、
茶事
(
ちやじ
)
といへば屹度相談を受けたものだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
茶事(ちやじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“茶事”の意味
《名詞》
茶の湯。また、茶の湯で懐石などで客をもてなすこと。
《名詞》
集まって茶菓を食べながら興じること。
先祖などの命日に親戚などを招き、茶菓などを出して接待すること。
(出典:Wiktionary)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
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茶釜
茶箪笥
茶漬
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茶色
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