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茶事
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さじ
ふりがな文庫
“
茶事
(
さじ
)” の例文
心配の最中でありながら千
ノ
利休を師として
茶事
(
さじ
)
を学んで、秀吉をして「
辺鄙
(
ひな
)
の都人」だと嘆賞させたが、氏郷は早くより茶道を愛して、しかも利休門下の高足であった。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
陣中、
茶事
(
さじ
)
に
耽
(
ふけ
)
り、
風雅
(
ふうが
)
にうつつ抜かす事、言語道断。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“茶事”の意味
《名詞》
茶の湯。また、茶の湯で懐石などで客をもてなすこと。
《名詞》
集まって茶菓を食べながら興じること。
先祖などの命日に親戚などを招き、茶菓などを出して接待すること。
(出典:Wiktionary)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“茶”で始まる語句
茶
茶碗
茶店
茶屋
茶釜
茶箪笥
茶漬
茶筅
茶色
茶褐色