ただむき)” の例文
左右の御手にも、みな八尺やさか勾璁まがたま五百津いほつ御統みすまるの珠を纏き持たして、そびらには千入ちのりゆきを負ひ、ひらには五百入いほのりゆきを附け、またただむきには稜威いづ高鞆たかともを取り佩ばして、弓腹ゆばら振り立てて
苔むすや、ももただむき
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
苔むすや、ももただむき
新頌 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
𣑥綱たくづのの 白きただむき