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玉臂
ふりがな文庫
“玉臂”の読み方と例文
読み方
割合
ぎょくひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくひ
(逆引き)
両国橋の橋間は
勿論
(
もちろん
)
料理屋の立並ぶあたり一帯の
河面
(
かわもせ
)
はさすがの
大河
(
だいが
)
も
込合
(
こみあ
)
う舟に
蔽尽
(
おおいつく
)
され、流るる水は
舷
(
ふなばた
)
から
玉臂
(
ぎょくひ
)
を伸べて杯を洗う美人の酒に
湧
(
わ
)
いて同じく酒となるかと疑われる。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
玉臂(ぎょくひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
臂
漢検1級
部首:⾁
17画
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