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長臂
ふりがな文庫
“長臂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうひ
33.3%
ちようひ
33.3%
てなが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうひ
(逆引き)
狖に似て大なるは
果然
(
かぜん
)
なり。狖に似て小なるは
蒙頌
(
もうしょう
)
なり。狖に似て善く躍越するは
獑𪕱
(
ざんこ
)
なり。猴に似て
長臂
(
ちょうひ
)
なるは
猨
(
えん
)
なり。猨に似て金尾なるは
※
(
じゅう
)
なり。猨に似て大きく、能く猨猴を食うは
独
(
どく
)
なり〉。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
長臂(ちょうひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちようひ
(逆引き)
見れば、その人は、
背丈
(
せたけ
)
五尺そこそこしかなく、短身
長臂
(
ちようひ
)
、おまけに、鼻はひしげ、歯は出ッ歯で、
額
(
ひたい
)
は青龍刀みたいに広くて
生
(
は
)
えぎわがてらてらしている。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長臂(ちようひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
てなが
(逆引き)
三才図会に
長脚
(
あしなが
)
国・
長臂
(
てなが
)
国がある。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
長臂(てなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
“長臂(長臂人)”の解説
長臂人(ちょうひじん)は中国に伝わる伝説上の人種である。修臂(しゅうひ)とも。古代中国では南方に位置する国に棲んでいたとされる。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
臂
漢検1級
部首:⾁
17画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
検索の候補
臂長
矯短長臂
“長臂”のふりがなが多い著者
南方熊楠
喜田貞吉
吉川英治