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老武者
ふりがな文庫
“老武者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいむしゃ
66.7%
おいむしや
16.7%
ふるつわもの
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいむしゃ
(逆引き)
(あの源氏の
老武者
(
おいむしゃ
)
ですら、これほどのことを、やったではないか)ということは、諸国に潜伏している源氏の者を、はなはだしく強く
衝
(
う
)
った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老武者(おいむしゃ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おいむしや
(逆引き)
父は左衞門
茂頼
(
もちより
)
とて、
齡
(
よはひ
)
古稀
(
こき
)
に餘れる
老武者
(
おいむしや
)
にて、壯年の頃より數ヶ所の戰場にて
類稀
(
たぐひまれ
)
なる
手柄
(
てがら
)
を顯はししが、今は年老たれば其子の行末を頼りに殘年を樂みける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
老武者(おいむしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるつわもの
(逆引き)
鳧さんは又○○紡績の人事課を背負って立つ
老武者
(
ふるつわもの
)
、首を切るのが半商売の人だ。何方も役者が好い。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
老武者(ふるつわもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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