“老武士”の読み方と例文
読み方割合
おいぶし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老武士おいぶしその人にないばかりでなくその老武士がはいって来ると共にあらゆる物が生気を失い陰々たる鬼気に襲われるのであった。店に飾ってある弓や矢やともされてある行燈あんどんまでぼっと光を失ってしまう。
日置流系図 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)