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茂頼
ふりがな文庫
“茂頼”の読み方と例文
読み方
割合
もちより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちより
(逆引き)
父は左衞門
茂頼
(
もちより
)
とて、
齡
(
よはひ
)
古稀
(
こき
)
に餘れる
老武者
(
おいむしや
)
にて、壯年の頃より數ヶ所の戰場にて
類稀
(
たぐひまれ
)
なる
手柄
(
てがら
)
を顯はししが、今は年老たれば其子の行末を頼りに殘年を樂みける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
滝口は十三の時、建礼門院に仕える女官で身分の低い
雑仕
(
ぞうし
)
の
横笛
(
よこぶえ
)
という女を知り、互いに愛し合う間柄となった。しかし父の三条斎藤左衛門大夫
茂頼
(
もちより
)
はそれが気に入らなかった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
茂頼(もちより)の例文をもっと
(2作品)
見る
茂
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“茂”で始まる語句
茂
茂木
茂吉
茂助
茂庭周防
茂山
茂徳
茂林寺
茂庭
茂兵衛
“茂頼”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳