トップ
>
茂林寺
ふりがな文庫
“茂林寺”の読み方と例文
読み方
割合
もりんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もりんじ
(逆引き)
そこでくず
屋
(
や
)
は
文福
(
ぶんぶく
)
茶
(
ちゃ
)
がまに、
見世物
(
みせもの
)
でもうけたお
金
(
かね
)
を
半分
(
はんぶん
)
そえて、
茂林寺
(
もりんじ
)
の
和尚
(
おしょう
)
さんの
所
(
ところ
)
へ
持
(
も
)
って行きました。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
王子稲荷の
衣裳榎
(
いしょうえのき
)
から、狐の踊りが
流行
(
はや
)
り出したということに刺戟されて、上州の
茂林寺
(
もりんじ
)
から狸の踊りを繰出して、その向うを張ろうというのはばかばかしい
凝
(
こ
)
り方です。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
伯蔵主
(
はくぞうす
)
の狐や
茂林寺
(
もりんじ
)
の狸のむかし話なども思いあわされて、諸人も奇異の感にうたれながら、とにもかくにも一ヵ寺の住職の身のうえにこういう椿事が
出来
(
しゅったい
)
したのであるから
半七捕物帳:25 狐と僧
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
茂林寺(もりんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“茂林寺”の解説
茂林寺(もりんじ)は、群馬県館林市堀工町にある曹洞宗の寺院である。山号は青竜山(せいりゅうざん)。本尊は釈迦牟尼仏。分福茶釜で有名である。
(出典:Wikipedia)
茂
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“茂林”で始まる語句
茂林
検索の候補
恵林寺
茂林
聖林寺
双林寺
瑞林寺
桃林寺
林念寺
麦林寺
惠林寺
林念寺前
“茂林寺”のふりがなが多い著者
中里介山
柳田国男
楠山正雄
岡本綺堂