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縮
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ちじ
ふりがな文庫
“
縮
(
ちじ
)” の例文
あっ
痛
(
いた
)
と思わず身体を
縮
(
ちじ
)
めたとき、博士の足は、その煙突から一丁も放れた或る喫茶店の窓にひっかかって、靴がポロリと
脱
(
ぬ
)
げたのであったから。
空気男
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
「実は、おろかな私どものことでございますので、ついなんにも存じませんで、うっかりこしらえましたものでございます」と言って、
縮
(
ちじ
)
みあがってお申しわけをしました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
身体にぴったりとついていて、しかも
伸
(
の
)
び
縮
(
ちじ
)
みが
自在
(
じざい
)
です。保温がよくて風邪もひかず、汗が出てもすぐ吸いとります。そして生まれながらの人間の美しい形を見せています。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
女史の言葉に、僕は塩をふりかけられたなめくじのように、いよいよ
縮
(
ちじ
)
まった。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
見ると自分の足が小さく
縮
(
ちじ
)
んでいく。肌色がわるくなる。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“縮”の解説
縮(ちぢみ)とは中世日本において枡の大小差から発生する計量上の減少分のこと。
(出典:Wikipedia)
縮
常用漢字
小6
部首:⽷
17画
“縮”を含む語句
萎縮
縮尻
畏縮
唐縮緬
一縮
恐縮
伸縮
縮毛
緋縮緬
黒縮緬
居縮
絹縮
縮緬
大縮尻
紫縮緬
縞縮緬
友禅縮緬
縮図
緊縮
收縮
...