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縫直
ふりがな文庫
“縫直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なお
33.3%
なほ
33.3%
ぬいなお
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお
(逆引き)
これこの
妾
(
わたし
)
の今着て居るのも去年の冬の取りつきに
袷姿
(
あわせすがた
)
の寒げなを気の毒がられてお吉様の、
縫直
(
なお
)
して着よと下されたのとは
汝
(
おまえ
)
の眼には
暎
(
うつ
)
らぬか
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
縫直(なお)の例文をもっと
(1作品)
見る
なほ
(逆引き)
縫直
(
なほ
)
して着よと下されたのとは汝の眼には
暎
(
うつ
)
らぬか、一方ならぬ御恩を受けて居ながら親方様の
対岸
(
むかう
)
へ廻るさへあるに、それを小癪なとも恩知らずなとも仰やらず
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
縫直(なほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぬいなお
(逆引き)
柳川紬
(
やながわつむぎ
)
の
袷
(
あわせ
)
一枚、これも何うも柳川紬と云うと体裁が
宜
(
よ
)
いが、
洗張
(
あらいは
)
りをしたり
縫直
(
ぬいなお
)
したりした
黒繻子
(
くろじゅす
)
の半襟が掛けてあるが、化物屋敷の
簾
(
みす
)
のようにずた/\になって
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
縫直(ぬいなお)の例文をもっと
(1作品)
見る
縫
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“縫”で始まる語句
縫
縫物
縫針
縫目
縫箔
縫箔屋
縫合
縫子
縫紋
縫殿頭
“縫直”のふりがなが多い著者
幸田露伴
三遊亭円朝