“縁外”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんそと100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“縁外”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その夜、何も知らぬ門野は、又しても私の寐息ねいきを窺いながら、雪洞をつけて、縁外えんそとの闇へと消えました。
人でなしの恋 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
最愛最惜の夫人の、消息の遅さを案じて、急心せきごころに草をじた欣七郎は、歓喜天の御堂より先に、たとえば孤屋ひとつや縁外えんそとの欠けた手水鉢ちょうずばちに、ぐったりとあごをつけて、朽木の台にひざまずいて縋った、青ざめた幽霊を見た。
怨霊借用 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)