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へんしゅうきょく
ふりがな文庫
“
編輯局
(
へんしゅうきょく
)” の例文
汚
(
きたな
)
い
階子段
(
はしごだん
)
を上がって、
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(
へんしゅうきょく
)
の戸を開けて
這入
(
はい
)
ると、北側の
窓際
(
まどぎわ
)
に寄せて
据
(
す
)
えた
洋机
(
テーブル
)
を囲んで、四五人話しをしているものがある。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
その頃さる新聞社の
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(
へんしゅうきょく
)
の顧問的な地位に居た私は、直ぐ様飛んで行ったことは言う
迄
(
まで
)
もありません。
奇談クラブ〔戦後版〕:17 白髪の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
◯「富士」
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(
へんしゅうきょく
)
の木村健一氏が来宅。去る十二月十二日夜、雑司ケ谷墓地附近へ敵機が投弾して火災が生じたが、そのとき木村氏は用があって附近を通行中だった。
海野十三敗戦日記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
清岡はわざとうるさいような顔をして、「春さん。ちょっと電話を掛けてくれ。『丸円新聞』の
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(
へんしゅうきょく
)
に村岡がいるはずだから。京橋の丸丸番だよ。呼出してすぐにここへ来いッて。」
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
故人と彼とは同じ新聞社の
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(
へんしゅうきょく
)
に可なり久しく居たのであったが、故人は才華発越、筆をとれば
斬新警抜
(
ざんしんけいばつ
)
、話をすれば談論火花を散らすに引易え、彼はわれながらもどかしくてたまらぬ程の
迂愚
(
うぐ
)
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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元電気熔接学校というところが赤旗
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(
へんしゅうきょく
)
と示されている。
風知草
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
代助は表へ出て薄汚ない
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(
へんしゅうきょく
)
の窓を見上げながら、足を運ぶ前に、一応電話で聞き合すべき筈だったと思った。先達ての手紙は、果して平岡の手に渡ったかどうか、それさえ疑わしくなった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
編
常用漢字
小5
部首:⽷
15画
輯
漢検準1級
部首:⾞
16画
局
常用漢字
小3
部首:⼫
7画
“編輯”で始まる語句
編輯
編輯者
編輯長
編輯室
編輯部
編輯員
編輯人
編輯上
編輯係
編輯所