“へんしゅうきょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
編輯局87.5%
編集局12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
◯「富士」編輯局へんしゅうきょくの木村健一氏が来宅。去る十二月十二日夜、雑司ケ谷墓地附近へ敵機が投弾して火災が生じたが、そのとき木村氏は用があって附近を通行中だった。
海野十三敗戦日記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
清岡はわざとうるさいような顔をして、「春さん。ちょっと電話を掛けてくれ。『丸円新聞』の編輯局へんしゅうきょくに村岡がいるはずだから。京橋の丸丸番だよ。呼出してすぐにここへ来いッて。」
つゆのあとさき (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「ええ、手前は探偵小説専門雑誌『新探偵』編集局へんしゅうきょくの使いの者でございます。御約束のセンセイの原稿を頂きにまいりました、ハイ」
軍用鼠 (新字新仮名) / 海野十三(著)