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網船
ふりがな文庫
“網船”の読み方と例文
読み方
割合
あみぶね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あみぶね
(逆引き)
「先生、ぼくはもう、
金毘羅
(
こんぴら
)
さんやこい、うちの
網船
(
あみぶね
)
で、三べんもいったから、いきません」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
中川へ
網船
(
あみぶね
)
に誘い出し、船の上から
突落
(
つきおと
)
して殺そうという事を
私
(
わたくし
)
が立聞しましたゆえ、源次郎お國をひそかに殺し、自分は割腹しても何うか恩ある御主人を助けたいと思い
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蘆
(
あし
)
の
上
(
うへ
)
をちら/\と
舞
(
ま
)
ふ
陽炎
(
かげろふ
)
に、
袖
(
そで
)
が
鴎
(
かもめ
)
になりさうで、
遙
(
はるか
)
に
色
(
いろ
)
の
名所
(
めいしよ
)
が
偲
(
しの
)
ばれる。
手輕
(
てがる
)
に
川蒸汽
(
かはじようき
)
でも
出
(
で
)
さうである。
早
(
は
)
や、その
蘆
(
あし
)
の
中
(
なか
)
に
並
(
なら
)
んで、
十四五艘
(
じふしごさう
)
の
網船
(
あみぶね
)
、
田船
(
たぶね
)
が
浮
(
う
)
いて
居
(
ゐ
)
た。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
網船(あみぶね)の例文をもっと
(3作品)
見る
網
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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