“結(いつ)” の例文
代助の右隣(みぎどなり)には自分と同年輩の男が丸髷に結(いつ)た美くしい細君を連れて来(き)てゐた。代助は其細君の横顔を見て、自分の近付(ちかづき)のある芸者によく似てゐると思つた。左隣(ひだりどなり)には男連(づれ)が四人許(よつたりばかり)ゐた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)