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精魂
ふりがな文庫
“精魂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいこん
62.5%
しょうこん
25.0%
たましひ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいこん
(逆引き)
正成もいつかしら共にのみを持って一刀一刀に
精魂
(
せいこん
)
をうちこめているような境地にひきこまれるのがつねだった。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
精魂(せいこん)の例文をもっと
(5作品)
見る
しょうこん
(逆引き)
すなわち、宮中深きところに、秘勅の壇を構え、昼夜、
護摩
(
ごま
)
を焚き、あぶら汗もりんりと、顔も焔にして、
誦経
(
ずきょう
)
、振鈴の
精魂
(
しょうこん
)
こめた修法僧は
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
精魂(しょうこん)の例文をもっと
(2作品)
見る
たましひ
(逆引き)
精魂
(
たましひ
)
ここに
紅蓮
(
ぐれん
)
の華とぞ
生
(
お
)
ふ
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
精魂(たましひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“精魂”の意味
《名詞》
精 魂 (せいこん)
たましい。
(出典:Wiktionary)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“精”で始まる語句
精
精神
精悍
精進
精々
精緻
精霊
精巧
精舎
精進潔斎
検索の候補
木魂精
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三上於菟吉
蒲原有明
吉川英治
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