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笄蛭
ふりがな文庫
“笄蛭”の読み方と例文
読み方
割合
かうがいびる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうがいびる
(逆引き)
槙の木のうしろから熊笹の
土堤
(
どて
)
にある犬の路をぽかりと北へぬけるとそこはいちめん栗の木のはえた墓地で、栗の花に、葉に、いがに埋まり、渋に染まつた石塔のうへにはよく
笄蛭
(
かうがいびる
)
がはつてゐた。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
笄蛭(かうがいびる)の例文をもっと
(1作品)
見る
笄
漢検1級
部首:⽵
10画
蛭
漢検準1級
部首:⾍
12画
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...
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