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笄橋
ふりがな文庫
“笄橋”の読み方と例文
読み方
割合
こうがいばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうがいばし
(逆引き)
そうして、やっと
笄橋
(
こうがいばし
)
の
袂
(
たもと
)
まで来ると、不意に左手の坂から
俥
(
くるま
)
が駈け降りて来て私とすれ違った。私はその拍子にチラリとふり向いた。
あやかしの鼓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
やはり
凝
(
こ
)
りかたまったような真昼の森のしじまには、
笄橋
(
こうがいばし
)
の下を行く水の流れが音するばかり……何度見ても人の気配はない。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
笄橋
(
こうがいばし
)
。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
笄橋(こうがいばし)の例文をもっと
(2作品)
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“笄橋”の解説
笄橋(こうがいばし)は、長野県千曲市大字力石 - 埴科郡坂城町大字坂城字苅屋原の千曲川に架かる長野県道339号新田坂城停車場線の橋長230.76 m(メートル)の桁橋。
(出典:Wikipedia)
笄
漢検1級
部首:⽵
10画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“笄”で始まる語句
笄
笄町
笄髷
笄坂
笄打
笄筥
笄簪
笄蛭
笄坂上
笄町長谷寺
“笄橋”のふりがなが多い著者
林不忘
夢野久作