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笄町
ふりがな文庫
“笄町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうがいちょう
90.0%
かうがいちやう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうがいちょう
(逆引き)
僕が
記憶
(
おぼ
)
えているだけでも駒沢や、金杉や、小梅、三本木という順に引越して行きまして、一番おしまいに居た麻布の
笄町
(
こうがいちょう
)
からこっちへ来たのです。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
伯爵母堂とともに別居していた麻布
笄町
(
こうがいちょう
)
の別邸から、福岡の炭鉱王伊藤伝右衛門氏にとつぐまで、別段文芸に関心はもっていられなかったようだった。
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
笄町(こうがいちょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
かうがいちやう
(逆引き)
僕と妻と、麻布
笄町
(
かうがいちやう
)
の川西と云ふ画家の二階を借りて、そこで新家庭を始めたわけだつた。
世に出る前後
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
笄町(かうがいちやう)の例文をもっと
(1作品)
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“笄町”の解説
笄町(こうがいちょう)は、かつて東京都港区麻布にあった町である。町名としては1869年(明治2年)から1967年(昭和42年)まで存在した。
(出典:Wikipedia)
笄
漢検1級
部首:⽵
10画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“笄町”で始まる語句
笄町長谷寺
検索の候補
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笄町長谷寺
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