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稱
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たた
ふりがな文庫
“
稱
(
たた
)” の例文
新字:
称
すべて木の葉の中で、
天
(
あま
)
が下の王妃の君とも
稱
(
たた
)
ふべき
公孫樹
(
いてふ
)
の葉、——新山堂の境内の
天聳
(
あまそゝ
)
る
母樹
(
はゝぎ
)
の枝から、星の降る夜の夜心に、ひらり/\と舞ひ離れて來たものであらう。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ここに天の下平ぎ、
人民
(
おほみたから
)
富み榮えき。ここに初めて
男
(
をとこ
)
の
弓端
(
ゆはず
)
の
調
(
みつき
)
一四
、
女
(
をみな
)
の
手末
(
たなすゑ
)
の調
一五
を
貢
(
たてまつ
)
らしめたまひき。かれその御世を
稱
(
たた
)
へて、
初
(
はつ
)
國知らしし
一六
、
御眞木
(
みまき
)
の天皇とまをす。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
慈眼
(
じげん
)
の
主
(
ぬし
)
はこれをこそ
稱
(
たた
)
へもすらめ。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
稱
(
たた
)
ふれど
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
稱
部首:⽲
14画
“稱”を含む語句
名稱
稱呼
通稱
稱讃淨土經
稱譽
改稱
稱讃淨土佛攝受經
稱號
一人稱
辭稱
讚稱
譽稱
誇稱
總稱
其稱
稱讃
呼稱
稱物
古稱
稱名
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