たねま)” の例文
かつ、第一の宮に善根をたねま懺悔ざんげをなすは、凡人の能はざるところにあらず、この凡人豈に大遠に通ずる生命と希望とを、いかにともするものならんや。
各人心宮内の秘宮 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)