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薬種
ふりがな文庫
“薬種”のいろいろな読み方と例文
旧字:
藥種
読み方
割合
やくしゅ
61.5%
くすり
30.8%
やくしゆ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やくしゅ
(逆引き)
本町辺は
薬種
(
やくしゅ
)
問屋の多いところなので、あたしは
安座
(
あぐら
)
をかいて、
薬草
(
くすりぐさ
)
を刻んでいるのを見て知っていたからよくわかった。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
薬種(やくしゅ)の例文をもっと
(8作品)
見る
くすり
(逆引き)
「ですからさ、きのうもちょっと、お耳に入れたじゃありませんか。旦那のおたくは
薬種
(
くすり
)
問屋、
砒霜
(
ひそう
)
なんかもおありでしょう」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薬種(くすり)の例文をもっと
(4作品)
見る
やくしゆ
(逆引き)
伯父の居間は宿屋の方の帳場と
薬種
(
やくしゆ
)
を売つて居る店との間にあつた。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
薬種(やくしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
“薬種”の関連語
水簸
薬用
“薬種”で始まる語句
薬種屋
薬種問屋
薬種商
薬種掘
検索の候補
薬種屋
薬種問屋
薬種商
薬種掘
本町薬種屋町
“薬種”のふりがなが多い著者
加能作次郎
淡島寒月
吉川英治
三遊亭円朝
中里介山
島崎藤村
長谷川時雨
海野十三
泉鏡花