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祐信
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すけのぶ
ふりがな文庫
“
祐信
(
すけのぶ
)” の例文
そこで選択の自由のきく細い目のうちで、理想ができてしまったのが、
歌麿
(
うたまろ
)
になったり、
祐信
(
すけのぶ
)
になったりして珍重がられている。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
祐信
(
すけのぶ
)
長春
(
ちょうしゅん
)
等
(
ら
)
を呼び
生
(
いか
)
して美しさ充分に写させ、そして日本一
大々尽
(
だいだいじん
)
の嫁にして、あの
雑綴
(
つぎつぎ
)
の木綿着を
綾羅
(
りょうら
)
錦繍
(
きんしゅう
)
に
易
(
か
)
え、油気少きそゝけ髪に
極
(
ごく
)
上々
正真伽羅栴檀
(
しょうじんきゃらせんだん
)
の油
付
(
つけ
)
させ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
師宣
(
もろのぶ
)
や
祐信
(
すけのぶ
)
などの絵に往々故意に手指を隠しているような構図のあるのを私は全く偶然とは思わない。
清長
(
きよなが
)
などもこの点に対するかなり明白な自覚をもっていたように思われる。
浮世絵の曲線
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
曾我太郎
祐信
(
すけのぶ
)
。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで撰択の自由の
利
(
き
)
く
細
(
ほそ
)
い
眼
(
め
)
のうちで、理想が出来て仕舞つたのが、歌麿になつたり、
祐信
(
すけのぶ
)
になつたりして珍重がられてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
祐
漢検準1級
部首:⽰
9画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“祐”で始まる語句
祐筆
祐
祐助
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