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短小
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ちい
ふりがな文庫
“
短小
(
ちい
)” の例文
あのやうに乞食呼はりして貰ふ恩は無し、龍華寺は
何
(
どれ
)
ほど立派な檀家ありと知らねど、我が姉さま三年の馴染に銀行の川樣、兜町の米樣もあり、議員の
短小
(
ちい
)
さま根曳して奧さまにと仰せられしを
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あのやうに
乞食
(
こじき
)
呼
(
よば
)
はりして
貰
(
もら
)
ふ
恩
(
おん
)
は
無
(
な
)
し、
龍華寺
(
りうげじ
)
は
何
(
どれ
)
ほど
立派
(
りつぱ
)
な
檀家
(
だんか
)
ありと
知
(
し
)
らねど、
我
(
わが
)
が
姉
(
あね
)
さま三
年
(
ねん
)
の
馴染
(
なじみ
)
に
銀行
(
ぎんこう
)
の
川樣
(
かわさま
)
、
兜町
(
かぶとちやう
)
の
米樣
(
よねさま
)
もあり、
議員
(
ぎいん
)
の
短小
(
ちい
)
さま
根曳
(
ねびき
)
して
奧
(
おく
)
さまにと
仰
(
おほ
)
せられしを
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あのやうに乞食
呼
(
よば
)
はりして
貰
(
もら
)
ふ恩は無し、龍華寺はどれほど立派な
檀家
(
だんか
)
ありと知らねど、我が
姉
(
あね
)
さま三年の
馴染
(
なじみ
)
に銀行の川様、
兜町
(
かぶとてう
)
の
米
(
よね
)
様もあり、議員の
短小
(
ちい
)
さま
根曳
(
ねびき
)
して奥さまにと
仰
(
おほ
)
せられしを
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“短小”の意味
《名詞》
短く小さいこと。
陰茎が短く小さいこと。
(出典:Wiktionary)
短
常用漢字
小3
部首:⽮
12画
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“短小”で始まる語句
短小野郎