トップ
>
眼病
>
がんびょう
ふりがな文庫
“
眼病
(
がんびょう
)” の例文
「ああ、その
目
(
め
)
はなおりっこのない
悪性
(
あくせい
)
な
眼病
(
がんびょう
)
だ。おまえさんたちが、いくら
看病
(
かんびょう
)
をしてあげても
無効
(
むこう
)
でしょう。」といいました。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「よしよし、おまえの目は、もともと生まれつきの
眼病
(
がんびょう
)
ではない。吹針の
蚕婆
(
かいこばばあ
)
、あれの
毒針
(
どくばり
)
に目をふかれたためじゃ。わしが一つなおしてやろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今の話だと、君の左の眼は、青の色によく感じ、右の眼は赤の色によく感ずる。両方の眼の色に対する感覚がかたよっているんだ。それも一つの
眼病
(
がんびょう
)
だよ
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ああ、
私
(
わたし
)
たちの
力
(
ちから
)
では、とてもお
父
(
とう
)
さんの
眼病
(
がんびょう
)
をなおすことができない。どうしたらいいだろう。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けれど、
悪性
(
あくせい
)
の
眼病
(
がんびょう
)
とみえて、なかなかなおりそうにも
思
(
おも
)
われませんでした。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“眼病”の意味
《名詞》
眼に関する疾患。眼疾。
(出典:Wiktionary)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
眼力