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がんびょう
ふりがな文庫
“がんびょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
眼病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼病
(逆引き)
「ああ、その
目
(
め
)
はなおりっこのない
悪性
(
あくせい
)
な
眼病
(
がんびょう
)
だ。おまえさんたちが、いくら
看病
(
かんびょう
)
をしてあげても
無効
(
むこう
)
でしょう。」といいました。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「よしよし、おまえの目は、もともと生まれつきの
眼病
(
がんびょう
)
ではない。吹針の
蚕婆
(
かいこばばあ
)
、あれの
毒針
(
どくばり
)
に目をふかれたためじゃ。わしが一つなおしてやろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今の話だと、君の左の眼は、青の色によく感じ、右の眼は赤の色によく感ずる。両方の眼の色に対する感覚がかたよっているんだ。それも一つの
眼病
(
がんびょう
)
だよ
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ああ、
私
(
わたし
)
たちの
力
(
ちから
)
では、とてもお
父
(
とう
)
さんの
眼病
(
がんびょう
)
をなおすことができない。どうしたらいいだろう。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けれど、
悪性
(
あくせい
)
の
眼病
(
がんびょう
)
とみえて、なかなかなおりそうにも
思
(
おも
)
われませんでした。
木と鳥になった姉妹
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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