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直
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ナホ
ふりがな文庫
“
直
(
ナホ
)” の例文
後世の因明論理や儒者の常識を超越した社会現象は、皆、此即位又は元旦の詔旨(のりとの本体)の
宣
(
ノ
)
り
直
(
ナホ
)
す、と言ふ威力の信仰に基いてゐるのだ。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
氣短く思はないで、
直
(
ナホ
)
く
明
(
アカ
)
く
淨
(
キヨ
)
く力強い歌を産み出す迄の、あさましい「
妣
(
ハヽ
)
の
國
(
クニ
)
」の姿を見瞻つて、共にあくうざずの叫びを擧げて頂きたい、と願ふのです。
茂吉への返事
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
神又は神に近い生活をする者を、
直
(
ナホ
)
人から隔離するのがたなの原義で、天井からなりと、床上になりと、自由に、たななるものは、作る事が出来た訣である。
たなばたと盆祭りと
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“直”の意味
《名詞》
(じき)
(じか)
(あたい/あたえ 歴史的仮名遣い:あたひ/あたへ)古代日本において、県主等に与えられた姓。
(すぐ)将棋の棋譜での用語で、駒をまっすぐ前に進めること。
《形容動詞》
(じき)短い期間のうちに、すぐにと言うわけではないが、そうなるまでに大きな変化はなく。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“直”を含む語句
正直
直接
直下
素直
真直
直道
直立
驀直
強直
直衣
眞直
立直
硬直
直角
御直
直後
直面
宿直
直々
直截
...