トップ
>
目詰
>
みつ
ふりがな文庫
“
目詰
(
みつ
)” の例文
呆気
(
あっけ
)
に取られて目も放さないで
目詰
(
みつ
)
めて居ると、雪にも
紛
(
まが
)
ふ
頸
(
うなじ
)
を
差
(
さし
)
つけ、くツきりした
髷
(
まげ
)
の根を見せると、
白粉
(
おしろい
)
の
薫
(
かおり
)
、
櫛
(
くし
)
の歯も
透通
(
すきとお
)
つて
処方秘箋
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
されど深長なる意味ありて存するごとく、満身の気を
眼
(
まなこ
)
にこめて、その瞳をも動かさで、じっと人を
目詰
(
みつ
)
むれば他をして身の毛をよだたすことある、その時と
同一
(
おなじ
)
容体
(
ありさま
)
にて、目まじろぎもせで
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論