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痛
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いたく
ふりがな文庫
“
痛
(
いたく
)” の例文
丁度活動写真を
見詰
(
みつ
)
める子供のように、自分は休みなく変って行く時勢の絵巻物をば眼の
痛
(
いたく
)
なるまで見詰めていたい。
銀座
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ある若き牧牛人
蛇山
(
オツエザール
)
の辺に狩りし、友に
後
(
おく
)
れて
単
(
ひと
)
り行く、途上美しき処女が路を失うて
痛
(
いたく
)
哭
(
なげ
)
くに
遭
(
あ
)
い、自分の馬に同乗させてその示す方へ送り往く内、象牙の英語で
相惚
(
アイボレー
)
と来た。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“痛(痛み)”の解説
本記事では神学、哲学、文学等々で扱われている痛みあるいは苦痛 (いずれも pain)を扱う。
痛みについては、(医師などばかりでなく)哲学者や神学者などもしばしば論じてきた。近年では、人間の経験(や現象)というものが持つ基本的な性質に関して哲学的な議論を行うときや、クオリアについて論じる時などに、しばしば言及されている。
(出典:Wikipedia)
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
“痛”を含む語句
痛痒
苦痛
悲痛
頭痛
疼痛
痛所
痛々
心痛
手痛
痛苦
腹痛
痛快
痛事
痛入
痛恨
痛切
歯痛
頭痛膏
痛足
痛心
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