“病鶴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
びやうかく40.0%
やめるつる40.0%
びょうかく20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さては去年の病鶴びやうかくおんむくはんため異国ゐこくよりくはえきたりしならん、何にもあれいとめづらしき稲なりとて領主りやうしゆたてまつりけるに、しばらくとゞめおかれしのちそのまゝあるじにたまはり
此近在の農人のうにんおのれが田地のうちに病鶴やめるつるありてにいたらんとするを見つけ、たくはへたる人参にんじんにて鶴の病をやしなひしに、日あらずやまひいえて飛去りけり。
次に病鶴びょうかくと梅との配合は支那伝来の趣向にて調和善けれどそこへ小雨を加へたるははなはだ不調和なり。むしろ小雨の代りに春雪を配合せば善からん。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)