よく似ているからこの「あさにけに」の「けに」を「日に異に」の「異に」と同じ意味に解釈しているものもありますが、「食」と「異」はケの乙類と甲類とにわかれていて
“異”の意味
《名詞》
(イ) 異なる意見や考え。
(イ) 不思議であること。驚くべきこと。
(こと) 別のもの。差異の有る物。同一ではないもの。
《形容動詞》
(け) (古語)平常や一般ではないさま。特殊だったり奇妙だったりするさま。
(け) (古語)基準となるものに比べて、程度がはなはだしいさま。
(け) (古語)特にすぐれているさま。
(け) (古語)けなげであること。殊勝であるさま。
(け) (古語)温和なさま。柔弱。
(こと) (古語)同一でないさま。別個であるさま。ことなるさま。ことにするさま。
(こと) (古語)並外れているさま。非凡であるさま。
(イ) (古語)妙であるさま。平常と異なっているさま。異な。
(出典:Wiktionary)
《形容動詞》
(出典:Wiktionary)
“異”の解説
異(い)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)