“異国趣味”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
エキゾチツク40.0%
えきぞちすむ20.0%
エキゾティシズム20.0%
エクゾチシズム20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異国趣味エキゾチツクで、色彩の勝つた、気分の豊かな詩集であつた。この詩集のことを思へばその時分の周囲や、我々が作つてゐた雰囲気が何となく胸に浮び上つてくる。氏の作は量に於ても甚だ多かつた。
明治詩壇の回顧 (新字旧仮名) / 三木露風(著)
はげしい異国趣味えきぞちすむに飢ゑただれた氏の表情は
北原白秋氏の肖像 (新字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
異国趣味エキゾティシズムを通じて、より進んだと信じられている文化形態を通じて、民族の人民的文化の質が隷属状態に変化してゆく危険がある場合、国際性インターナショナリティは、はっきり