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異国船
ふりがな文庫
“異国船”の読み方と例文
読み方
割合
いこくせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いこくせん
(逆引き)
「あ! ここは
荷抜屋
(
ぬきや
)
の巣だな」と万吉は眼をみはった。荷抜屋というのは、御禁制の密貿易をやる
輩
(
やから
)
のことで、年に一度か二年目ごとに、仲間で集めた
御法度
(
ごはっと
)
の品を
異国船
(
いこくせん
)
に売り込むのが商売。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
異国船(いこくせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
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