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田溝
ふりがな文庫
“田溝”の読み方と例文
読み方
割合
たみぞ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たみぞ
(逆引き)
かねて四郎と二人で用意しておいた——すなわち
田溝
(
たみぞ
)
で捕えておいたどじょうを
鉤
(
はり
)
につけて、家を西へ出るとすぐある田のここかしこにまきました。
あの時分
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
思はずも
締
(
しめ
)
たるものか千太郎はアツと
仰向
(
のつけ
)
に
倒
(
たふ
)
るゝにぞ久八大いに
驚怖
(
おどろき
)
周章
(
あわて
)
是
(
これ
)
は
如何
(
どう
)
して
能
(
よ
)
からんと
田溝
(
たみぞ
)
の水を
手拭
(
てぬぐひ
)
に
浸
(
ひた
)
して口に
含
(
ふく
)
ますれど全く息の絶たる樣子に久八今は
途方
(
とはう
)
に
暮
(
くれ
)
天
(
てん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
田溝(たみぞ)の例文をもっと
(2作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
溝
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“田”で始まる語句
田舎
田圃
田
田舎者
田螺
田甫
田地
田楽
田舍
田畑
“田溝”のふりがなが多い著者
作者不詳
国木田独歩