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球
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まり
ふりがな文庫
“
球
(
まり
)” の例文
日曜日には、教会の礼拝式に行き、子供らと散歩をし、
球
(
まり
)
遊びをした。——かつて病気にかかったことがなかった。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
芝生の上へ広く四隅に人を配置して、一人が
球
(
まり
)
を投げると、それを一人が棒で受け飛ばしたり、手で受けとめたりして、その度毎に一種異様な声を張り上げて
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
されば
圧
(
お
)
しつけられしゴム
球
(
まり
)
の手を離されてぶくぶくと
膨
(
ふく
)
れ上がる
類
(
たぐい
)
にやという者もありき。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
球
(
まり
)
を投げて獅子の
玉取
(
たまとり
)
などを演ずるのは、よほど
至難
(
むずかし
)
い芸だとか聞いていた。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“球”の意味
《名詞》
(キュウ)立体図形で、その表面が、ある1点から等距離にあるもの。
(キュウ 図形)空間上のある1点から等距離にあるすべての点の集合である球面とその内部にある点からなる集合。一般には3次元空間にあるものを指す場合が多い。
(出典:Wiktionary)
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“球”を含む語句
眼球
琉球
地球
野球
撞球
軽気球
球形
球根
蹴球
電球
球突
地球儀
地球上
輕氣球
庭球
琉球人
撞球場
水球
球乗
籠球
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