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玲子
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れいこ
ふりがな文庫
“
玲子
(
れいこ
)” の例文
これらは
大方
(
おほかた
)
、
而
(
しか
)
も
今年
(
ことし
)
六ツになる
女
(
をんな
)
の
子
(
こ
)
のわたしたちの
玲子
(
れいこ
)
——千
草
(
ぐさ
)
は、まだやつと
第
(
だい
)
一のお
誕生
(
たんじやう
)
がきたばかりで、
何
(
なんに
)
も
解
(
わか
)
りません——に、
宵
(
よひ
)
の
口
(
くち
)
の
寐床
(
ねどこ
)
のなかなどで
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
玲子
(
れいこ
)
さん(彼の
許嫁
(
いいなずけ
)
)が
慎三
(
しんぞう
)
君(その兄)とその前日より自動車旅行に出ていたのだ。そしてあの日どこかで僕等の飛行機を発見して、下界から旗を振る約束になっていたのだ。
旅客機事件
(新字新仮名)
/
大庭武年
(著)
「
片山
(
かたやま
)
氏は……
玲子
(
れいこ
)
と間隔をあけるやうに、なるべく早足に歩かうとした。だが、玲子は、そのスラリと長い脚で……片山氏が、離れようとすればするほど寄り添つて、すれずれに歩いた」
「いき」の構造
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
「市川
玲子
(
れいこ
)
」
如何なる星の下に
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
玲
漢検準1級
部首:⽟
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“玲”で始まる語句
玲瓏
玲々
玲珠膏
玲羊
玲朗
玲澄
玲瑯
玲瓏透徹