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王覇
ふりがな文庫
“王覇”の読み方と例文
読み方
割合
おうは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうは
(逆引き)
「皇室の衰微もはなはだしい。
王覇
(
おうは
)
の差別もなくなってしまった。どうともして本道へ返さなければならない」徳大寺卿は
微吟
(
びぎん
)
をした。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし以前と事ちがい、唯今では、君側の人に、
諸葛
(
しょかつ
)
先生が居られます。かならずあなたの抱く
王覇
(
おうは
)
の大業を
扶
(
たす
)
け、やがて今を昔に語る日があることを信じております。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もしそれ彼らと時を同じうしたる、革命風雲児の
魁
(
さきがけ
)
たる藤田東湖に至りては、また大いに
殊
(
こと
)
なるものなくんばあらず。
王覇
(
おうは
)
の別、
華夷
(
かい
)
の弁に至りては、藤田は一種の水戸的執迷を脱する
能
(
あた
)
わざりき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
王覇(おうは)の例文をもっと
(6作品)
見る
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
覇
常用漢字
中学
部首:⾑
19画
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