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爺
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ちやん
ふりがな文庫
“
爺
(
ちやん
)” の例文
これはてつきり清野の
爺
(
ちやん
)
とおつ
母
(
かあ
)
との寝物語を聞いたのに相違ないと思つたのだ。子供といふものは、
両親
(
ふたおや
)
の寝物語からいろんな智識を得るものなのだ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「君とこの
阿父
(
おと
)
つつあんは厭に鈴木の肩を持つんだね、帰つたらさう言つておくんな。
些
(
ちつ
)
とはこちとらの事も考へてくれつてね。うちの
爺
(
ちやん
)
が言つてたよ。貧乏人はやりきれないつて。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“爺(おじいさん)”の解説
おじいさん(お爺さん/お祖父さん)は、日本語において、直系尊属2親等にあたる男性(祖父)、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。対義語はおばあさん、または孫息子。
(出典:Wikipedia)
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“爺”を含む語句
老爺
阿爺
爺様
親爺
父爺
爺々
爺婆
因業爺
爺奴
爺親
狸爺
中爺
山爺
爺樣
好々爺
御爺
国姓爺
花咲爺
爺仁
頑固爺
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